校長室の窓から
2017/01/18
スキー学校に出発
今朝の登校風景は、いつもと少し変わっています。
いつも通り制服にランドセルを背負い、サブバッグを提げて登校してくる児童に混じって、スキーズボン姿に大きなリュックを背負い、おまけに小リュックを抱えた児童が登校してきます。
今朝の登校風景
今日は4年生がスキー学校に出発する日です。
8時には、参加児童全員が学園講堂に集まり、出発式を行ないました。
後方の席には、見送りの保護者の方も来ておられました。
出発式
出発式を終えた4年生は、4台のバスに分乗して、元気に出発していきました。
スキー学校は、鉢伏高原スキー場での2泊3日の行事として行ないます。
子どもたちにとって、3年生で行った「山の学舎」と同じ宿舎ですので、宿舎での生活は慣れたものです。
しかし、スキーは初心者から経験者までいますので、レベル毎に15の班に分かれて講習を行ないます。
特徴的なのは、コーチ陣です。
どの班のコーチも、全員外国人コーチです。
今年は11人がドイツ人、オーストリアとチェコのコーチが2人ずつの、計15人です。
ですから、講習はドイツ語や英語等で行われることになります。
スキーだけではなく、夕食後の集いでもコーチとの交流が行われます。
スキーの技術だけでなく、国際感覚も身に付けて、逞しくなって帰ってきてくれることでしょう。