校長室の窓から
2017/02/22
体育の研究授業
本校では、年に5回程度の研究授業を行なっています。
少人数の教員で実施する研究・研修授業もたくさんあるのですが、今日の研究授業は児童管理のために残る一部の教員を除き、ほぼ全員の教員が参加する研究授業です。
今日行なわれたのは、体育の授業で、単元は跳び箱運動です。
「開脚跳び」と「かかえ込み跳び」の2種目の指導が行われました。
準備運動でも、跳び箱運動に繋がるよう工夫された運動が行なわれました。
協力して用具の準備 動画を見せながらのポイントの指導
開脚跳び かかえ込み跳び
指導教員による助言や補助での練習に加え、お互いに教え合いながらの練習も進んでいきます。
タブレットで動画撮影 動画を見ながら
「今どきだな」と感心するのは、タブレットを使っての動画撮影です。
子どもたちは何の抵抗もなく、撮影や再生をしています。
撮影した動画を再生すると、自分の動きを客観的に見ることができます。
改善すべきところを確認すると、子どもたちは、また果敢に練習に向かって行きます。
今日の授業の反省会は、後日行われます。
授業の研究に終わりはありません。
しかし、積み重ねることで、本校の授業の質の維持や向上に繋がっていきます。