校長室の窓から
2017/04/12
初めての「ひとりで登校」
昨日入学式を終えたばかりの1年生が、今日からはひとりで登校してきます。
小学校では、駅のホームなど要所要所に教員が立ち、登校してくる子どもたちを迎えました。
私も、いつもの場所で子どもたちを迎えました。
専用通路を通ってやってくる1年生は、通路途中の階段を下り、校門側に引き返すのが難しく、何人も手を引いて案内しました。
近所の子や弟・妹を連れてくる子もたくさんいて、みんな優しく下足室まで案内してくれていました。
教室に向かう1年生
今朝は、歓迎朝会が行われました。
2年生以上の児童が待つ運動場に1年生が入場し、観覧席に整列します。
ペアの6年生から手作りのメダルがプレゼントされ、児童会の代表から歓迎の挨拶がありました。
1年生からの挨拶も、入学式と同じように立派に行われ、大きな拍手が沸き起こりました。
歓迎の挨拶 新入生の挨拶
歓迎の手作りメダル 花道を通って退場
最後に、運動場に作った長い花道を、6年生が1年生の手を引いて退場していきます。
とてもほほ笑ましい光景が繰り広げられた、歓迎朝会でした。
初めての下校も大変です。
ベル広場に集合して、地区ごとに教員が引率して下校します。
下校の準備
今日は午前中で下校しましたが、半日とはいえ初めての小学校生活で疲れたのではないでしょうか。
今週中は、教員が下校の引率をします。
1年生も徐々に登下校や小学校生活に慣れていくことでしょう。
新一年生を迎え、他の子どもも1学年ずつ上に上がり、学校全体が新しくスタートしたことを感します。