校長室の窓から

たなばた集会

台風3号は過ぎて行きましたが、梅雨前線が居座り、雨が降り続いています。

校長室の窓から外を見ても、ベル広場に子どもの姿は見えず、水たまりに降る雨で、水がはねているのが見えます。

そんなとき、教室から、「ささのはさーらさら のきばにゆれる~♪・・・・・」と、きれいな歌声が流れてきました。

今日は、恒例の「たなばた集会」が行われているのです。

 

2年生の教室には、2年生の児童と1年生の児童が、隣り合って座っています。

1年生の教室でも、1年生と2年生が隣り同士で座っています。

学級人数の半数を互いに入れ替えて、ペアを作っているのです。

いっしょに作っているのは七夕飾りです。

2年生が1年生に教えながら、折り紙を折ったり、はさみを入れたりしながら、飾りを作っていきます。

とてもほほ笑ましい光景です。

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 資料には「たなばたさま」の歌詞も     いっしょに作ります 

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     優しく教えています         できた作品を飾ります

 

すでに「たなばた集会」を終えた学級の廊下には、出来上がったたなばた飾りが飾られていました。

掲示板に貼りだされた短冊には、子どもたちの願い事が書かれています。

いろんな願い事を読んでいると、思わず笑顔になってしまいます。

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   きれいな飾りができています    大きな夢や楽しい願い事がいっぱい

 

七夕の日には、星空が見えるといいですね。

「星に願いを!」