校長室の窓から
2017/07/05
たなばた集会
台風3号は過ぎて行きましたが、梅雨前線が居座り、雨が降り続いています。
校長室の窓から外を見ても、ベル広場に子どもの姿は見えず、水たまりに降る雨で、水がはねているのが見えます。
そんなとき、教室から、「ささのはさーらさら のきばにゆれる~♪・・・・・」と、きれいな歌声が流れてきました。
今日は、恒例の「たなばた集会」が行われているのです。
2年生の教室には、2年生の児童と1年生の児童が、隣り合って座っています。
1年生の教室でも、1年生と2年生が隣り同士で座っています。
学級人数の半数を互いに入れ替えて、ペアを作っているのです。
いっしょに作っているのは七夕飾りです。
2年生が1年生に教えながら、折り紙を折ったり、はさみを入れたりしながら、飾りを作っていきます。
とてもほほ笑ましい光景です。
資料には「たなばたさま」の歌詞も いっしょに作ります
優しく教えています できた作品を飾ります
すでに「たなばた集会」を終えた学級の廊下には、出来上がったたなばた飾りが飾られていました。
掲示板に貼りだされた短冊には、子どもたちの願い事が書かれています。
いろんな願い事を読んでいると、思わず笑顔になってしまいます。
きれいな飾りができています 大きな夢や楽しい願い事がいっぱい
七夕の日には、星空が見えるといいですね。
「星に願いを!」