校長室の窓から

創立記念日(親孝行の日)に向けて

廊下を歩いていると、ある学級で学校の歴史を学習している様子が窺えました。

創立記念日に向けた学習だと、ピンときましたので、少しだけ様子を見させていただきました。

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     学校の歴史の勉強中

 

学級担任の先生が、本校の創立の経緯を話されていて、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。

私は急いでいたので、すぐに教室を出たのですが、後ほど教室前を通ると、板書が残っているのが見えました。

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        板書の一部

 

創立の歴史とともに、本校の創立の精神である「孝道」についても学習したことがわかります。

 

本校では、10月1の創立記念日を、創立の精神を実践する「親孝行の日」としています。

この日に向けて、各学年では子どもの成長に合わせた学習と、様々な取り組みが行われます。

この学級でも、「作戦」が錬られていることが、板書から読み取れます。

担任の先生に訊いてみると、親孝行の日だけでなく、事前事後を含めた学習と実践の流れが学年で計画されていることがわかりました。

お話を聞いていると、ワクワクしてきます。

 

どの学年でも、学年に応じた取り組みが行われますので、お楽しみにしてください。