校長室の窓から

観望会

本校の名物行事である観望会を行いました。

今回の対象学年は1・2年生です。

観察するのは、満月の少し前のお月様です。

観望会の日の担当者はお天気を見ながら、実施するか否かの判断に迷うのですが、今日は迷わず「実施」の連絡メールを発信しました。

開始前から、エントランスホールの受付は混み始めました。

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    受付に置かれたお月見団子

 

高学年棟の屋上から見る空には雲一つ無く、日没と同時に観察が始まりました。

天体観測ドーム内の大望遠鏡と屋上に設置された天体望遠鏡2台、計3台の望遠鏡で観察することができます。

どの望遠鏡でも、きれいな月を見ることができました。

特に大望遠鏡で見る月は、迫力も美しさも言葉では言い尽くせません。

手を伸ばせば届きそうなところに月面があるのです。

クレーターの一つひとつと滑らかな月面をを詳細に観察することができます。

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      ドームの上の月             大望遠鏡を覗く参加者

 

本校の立地の良さと、立派な天体観測ドームを備えた本校だからこそ実施できる行事です。

校舎屋上での観望会を「夏の大三角」やカシオペア座が、やさしく見まもってくれていました。

空気も澄み、最高の観望会をすることができました。

参加した児童や一緒に来ていただいた保護者の方には満足していただけたことでしょう。