校長室の窓から
2018/01/17
スキー学校に出発
4年生が楽しみにしていたスキー学校が始まりました。
今朝はあいにくの雨でしたが、子どもたちは体の前後にリュックを背負って登校してきました。
出発式は学園講堂で行われました。
出発式
教頭先生のお話しを聞いた後、お世話になるツーリストや写真関係の方に挨拶をし、来校された保護者の方々に見送られながら出発していきました。
いざ出発!
バスに乗る場所までは傘を差さねばなりませんが、4年生の子どもたちは元気に出発していきました。
目的地は鉢伏高原です。
3年生の時に「山の学舎」を経験した場所ですので、違う季節の山を体験できます。
スキーのコーチは全員が外国の方です。
英語やドイツ語でスキーを教えていただきます。
夕食後にはコーチとの交流の時間もありますので、こちらも楽しみです。
一方、学校では、震災を想定した避難訓練を実施しました。
今日、1月17日、阪神淡路大震災から23年目を迎えたからです。
4年生がいないだけでなく、スキー学校引率のため、教職員は手薄な中でした。
しかし、災害はいつ発生するかわかりません。
そういう意味では、実践的な訓練ができたのかもしれません。
犠牲者への黙祷 震災の映像を見ながら
避難後、震災の映像を見せながら、被害の大きさを感じさせました。
どんな時にも、落ち着いてベストな行動がとれるよう心構えができれば、訓練の意義があったのではないでしょうか。