校長室の窓から
2018/05/10
学習日和り
おだやかなお天気になりましたので、何をするにも最高のコンディションです。
教員室からエントランス側に目をやると、低学年の児童の姿が見えました。
玄関前に座り込んで、なにやら一生懸命にスケッチをしています。
探検板に挟まれたワークシートには、「ぼく・わたしの木」というタイトルが書かれていました。
2年生の生活科の学習で、自ら選んだ木のスケッチをしているのでした。
この子たちは、事務局前のしだれ桜を選んだようです。
年間を通して、この木が変わっていく様子を観察していきます。
このクラスの学級担任は修学旅行の引率中で、学校にはいないのですが、他の教員の指導できちんと勉強をしています。
「担任の先生に、ちゃんと勉強していたと、お話しするからね。」というと、更に一生懸命探検板に向かっていました。
4年生の教室を覗いてみると、タブレット端末を使った授業が行われていました。
この学年では、今年から全児童がタブレット端末を持って、学習をしています。
この時間は社会科の授業で、水の学習(上下水道等)をしていました。
調べて見つけたことを、次々に、私にも見せてくれました。
せっかく持ったタブレットで、いきいきと学習している様子を見て、私も嬉しくなりました。
廊下を歩いて、掲示板を見るだけでも、それぞれのクラスの学習の様子が窺えます。
米袋がいっぱい(5年) 観察記録(2年)
お母さんの立場で自己紹介作文(5年) 「たのしみは」で始まる短歌(6年)
運動会で使うクラス旗のアイディアが貼り出されている学級もありました。
アイディアがいっぱい
校内探索は、いろんな発見があって楽しいです。