校長室の窓から
2018/06/12
理科実験教室
放課後の理科実験教室を覗いてみました。
参加しているのは、4年生以上の学年のおよそ30名です。
指導してくださるのは、7名もの先生です。
6つの班に、それぞれ1人の先生がついて、手とり足とりの贅沢な指導体制です。
興味津々
今日のテーマは、「錯視」です。
ものの見え方を通して、目と脳の関係や不思議を体験します。
例えば、次のような図形を見て、感じたり測定して確かめたりします。
長いのはどっち? これはどうかな?
錯覚して見えるのは脳の働きであることを学び、この錯覚が生きていくために大切な働きであることも学びました。
内容が面白い上に、子ども自身の作業をほどよく取り入れた指導で、時間がすぐに過ぎていったようでした。
これも「錯覚」だったのでしょうか。