校長室の窓から
2018/08/07
夏休み中の学校
夏休みも中盤になってきました。
5年生の臨海学舎や3年生の山の学舎を無事に終えることができました。
一方、プール開放や水泳教室は猛暑のために、中止せざるを得ませんでした。
水温や気温が低くてプールに入れないことはありましたが、暑すぎて中止にしたのは、長い教員生活で初めてのことです。
今日も学校の様子を見て回ると、夏のピークを実感します。
熱中症予防対策温度・湿度計
子ども図書館前に設置してある温度・湿度計をみると、気温計の針はレッドゾーンの41度を指していました。
その前の花壇には、夏の花の代表であるヒマワリが植えてありますが、どれも重くなった花を下に向けていました。
緑のカーテンも、あまりの暑さに少し弱った様子です。
ヒマワリ 緑のカーテン
こんな中でも、2学期に向けた準備が進められています。
窓掃除
学校中の窓掃除が行われていますが、高い場所の窓は、屋上から垂らされたロープにぶら下がっての作業です。
高層ビルの窓掃除で見かけることもありますが、まるでサーカスのようです。
電車が丸見え?
もう一つ行われている大きな工事は、専用通路の塀の撤去作業です。
大阪北部地域地震での事故を教訓にして、専用通路沿いのブロック塀を撤去しました。
替わりに新しい安全なフェンスを設置する予定です。
2学期からは安心して登下校してもらえます。