校長室の窓から
2018/10/12
秋に向かって
出勤のために夜明けのバス停に着くと、並んでいる人の服装が多様なことに気づきました。
男性では、上着を着けずにカッターシャツだけの人、上着を着ている人がちょうど半分ずつでした。
肌寒い朝でしたので、中には、薄手のダウンを羽織っていらっしゃる方もいました。
登校してくる児童の服装も、夏冬が混じっています。
夏服と冬服が並んで 児童会の服装も夏冬混合
今、本校では、どちらを着用してもOKの期間としています。
以前は、はっきり区切っていましたが、近年は気候が不安定な上に、個人の感覚も多様ですので、自由な選択ができるようにしています。
これから徐々に冬服派が増えていくことでしょう。
「一葉落ちて天下の秋を知る」との、ことわざがあります。
わずかな気配から、大きな変化の予兆を感じ取る、といった意味でしょうか。
しかし、校門からの通学路に落ちる葉は、一葉どころではなくなってきています。
少し掃くと、結構なボリュームの落ち葉が集まります。
秋は徐々に深まっていることを感じさせられます。
学校の秋本番は総合発表会です。
今日も、準備や練習が行われています。
どうぞ、お楽しみに!」