校長室の窓から
2018/11/20
プログラミング コンテストを開催
18日の日曜日、本校で「宝塚 キッズ ロボットプログラミング コンテスト」を開催いたしました。
会場となった体育館には、80名の参加児童が集まりました。
フロアの周辺では、参加児童数をはるかに上回る人数のご家族の方が、見まもっておられます。
開会式では、私から、「プログラミング学習を通して、失敗をおそれずチャレンジする力を身に付けてほしい。」と、挨拶をさせていただきました。
熱気あふれる会場 見まもるご家族
二人一組での挑戦ですが、二人は初対面同士の組み合わせです。
この二人のチームワークも問われます。
今回のミッションは、「森に果物を取りに行こう!」です。
コースの途中に置かれた果物(赤い玉)を、ゴールまで持ち帰らなければ、満点にはなりません。
チームごとに工夫を凝らして、果物を収穫して持ち帰る方法を考え、ロボットを組み立ててプログラミングしていきます。
60分間の調整をしてから競技、さらに30分間の調整を経て2回目の競技が行われました。
会場の熱気は、どんどん高まり、熱い戦いが繰り広げられました。
コースでのテスト
最後の審査で、最優秀賞と審査員特別賞が選ばれました。
私も、審査員特別賞の副賞(校長賞)を用意させていただき、贈呈しました。
本校のプログラミング教室で学ぶ児童は約200名です。
今回のコンテストへの出場は一部の児童に過ぎません。
コンテストへの出場を契機にして、さらにプログラミングの学習を進めていただければ、こんな嬉しいことはありません。