校長室の窓から
2019/01/19
補習日
今日は、希望者を対象にした土曜補習の日です。
インフルエンザによる学級臨時休業のクラスがあり、6年生は中学校入試のため補習はありません。
それでも200名を越える数の児童が登校し、学習に取り組んでいます。
今朝は、いつもと違う登校風景が見られました。
通学路に多くの人が
登校時刻に、校門からの道(あいさつ坂)に多くの人が並んでいます。
旗やプラカードを持った人もいます。
今日は、中学校入試の日ですから、多くの塾関係者が受験生を励ますために並んでいらっしゃるのです。
その間を通って、本校からの受験生も含めて、沢山の受験生が中高の方向に向かっていきます。
そんな中を小学生も登校してくるのですが、普段と違った光景に戸惑う姿も見られました。
しかし、塾関係者や受験生の保護者に向かって、元気に挨拶をする頼もしい児童の姿も見られました。
そんな中で、いつもと変わらず掃除をする子の姿もありました。
今日は3年生の女の子3名でした。
黙々と掃除する子
受験生や付き添いの保護者が続々と通り過ぎる横で、いつもと変わらず、黙々と掃除をしています。
通路沿いに並ぶウエルカムプランターを少し手前に引いて、隠れている落ち葉などを集めています。
「補習の日まで!」と、私も感心してしまいました。
学校では、勉強が大切ですが、その何倍も大切な力をつけているように見えたのは、私だけではないと思います。