校長室の窓から

全校参観・PTA総会・講演会

まだ少し寒さを含んだ空気の中でしたが、朝から穏やかな青空が広がりました。

そんな中で、今日は多くの保護者の皆様に学校に来ていただき、様々な行事が行われました。

全校朝会も、保護者の方に見まもられる中で行われました。

そんな中で、花育の図工作品展入賞者96名の表彰を行いました。

 

1時間目は全校授業参観です。

どの教室も保護者の方が沢山入られ、廊下から教室の中を見ておられる方もいらっしゃいました。

 

     理科授業の参観          廊下から参観される方も

 

今年度の最後の授業参観になりますので、どの教室でも、1年間の締めくくりにふさわしい授業が行われていました。

特に6年生の教室では、児童の発表を聞きながら、目頭を押さえる保護者の姿も見られました。

 

2時間目には、学園講堂でPTA総会が行われ、平成31年度のPTA実行委員・委員会委員長の皆様が選出されました。

素晴らしい役員が選出され、来年度のPTA活動も楽しみになってきました。

 

講演会に先立ち、PTAコーラス・ローズエコーの皆さんの、歌が披露されました。

    ローズエコーの発表

 

ここからは、5・6年生の児童も参加しています。

「花」・「リフレイン」の2曲が披露されましたが、澄んだきれいな歌声に、心が洗われるようなひとときでした。

 

講演会の講師は、東京理科大学栄誉教授(前学長)の藤嶋 昭さんです。

光触媒の発見で世界的に有名になられ、2017年には文化勲章を受章された方を講師にお迎えしました。

     藤嶋先生の講演

 

「身の回りにはおもしろいことが多い」~なぜ空は青く、雲は白いのだろうか~と題して、自然や身の回りにある、不思議な現象をいっぱい紹介していただきました。

児童も終始真剣に聞き入り、沢山の質問も飛び出しました。

今日のお話を聞いて、理科学習の面白さに目覚めた児童もいるのではないでしょうか。

この子たちの将来が楽しみです。