校長室の窓から
2019/03/10
お別れ朝会
11日の月曜日には雲雀丘学園小学校第69回の卒業式が行われます。
143名の6年生が6年間学んだ本校を卒業していきます。
8日(金)の朝、お別れ朝会が行われました。
4・5年生は在校生代表として卒業式に出席しますが、低学年児童にとってはこの朝会でお別れすることになります。
観覧席に並んだ6年生
運動場に整列した5年生以下の児童の拍手に迎えられて、6年生が入場し、観覧席に整列しました。
6年生の姿が立派なうえに、朝日を受けて輝いて見えます。
低学年の代表が順番に朝礼台に立って、挨拶をします。
お世話になった6年生への感謝の言葉と、励ましの言葉が続きます。
最後に、きょうだい学級の1年生から、1人ひとりに手作りメダルが渡されました。
学年代表の挨拶 メダルの贈呈
1年生が入学してきたときには、6年生が1年生に歓迎のメダルをプレゼントしました。
今度は、その1年生からのお返しのメダルということになります。
1つひとつのメダルは、感謝のことばやかわいらしい絵で飾られています。
世界にひとつだけの、気持がいっぱい込められたメダルです。
6年生は、ペアの1年生といっしょに退場していきます。
手をつないだり、おんぶ等をする様子から、この1年間で結ばれた絆の強さが感じられます。
胸に輝くメダル 花道を通って
運動場いっぱいにつくられた花道を通って、6年生と1年生が退場していく様子を見ていると、思わずこみあげてくるものがあります。
私が大好きな雲雀丘学園小学校の一コマでもあります。
明日は、卒業式です。