校長室の窓から

お別れ朝会

11日の月曜日には雲雀丘学園小学校第69回の卒業式が行われます。

143名の6年生が6年間学んだ本校を卒業していきます。

8日(金)の朝、お別れ朝会が行われました。

4・5年生は在校生代表として卒業式に出席しますが、低学年児童にとってはこの朝会でお別れすることになります。

   観覧席に並んだ6年生

 

運動場に整列した5年生以下の児童の拍手に迎えられて、6年生が入場し、観覧席に整列しました。

6年生の姿が立派なうえに、朝日を受けて輝いて見えます。

低学年の代表が順番に朝礼台に立って、挨拶をします。

お世話になった6年生への感謝の言葉と、励ましの言葉が続きます。

最後に、きょうだい学級の1年生から、1人ひとりに手作りメダルが渡されました。

 

      学年代表の挨拶           メダルの贈呈

 

1年生が入学してきたときには、6年生が1年生に歓迎のメダルをプレゼントしました。

今度は、その1年生からのお返しのメダルということになります。

1つひとつのメダルは、感謝のことばやかわいらしい絵で飾られています。

世界にひとつだけの、気持がいっぱい込められたメダルです。

 

6年生は、ペアの1年生といっしょに退場していきます。

手をつないだり、おんぶ等をする様子から、この1年間で結ばれた絆の強さが感じられます。

 

      胸に輝くメダル           花道を通って

 

運動場いっぱいにつくられた花道を通って、6年生と1年生が退場していく様子を見ていると、思わずこみあげてくるものがあります。

私が大好きな雲雀丘学園小学校の一コマでもあります。

 

明日は、卒業式です。