校長室の窓から

中高文化祭 始まる

 本日から中高文化祭が開かれています。昨年までは土、日開催でしたが、クラブ活動の試合やコンテストがこの時期多いことなどから本年より金、土開催になりました。

 校庭では残暑の中、先生方の教員バンドが演奏していました。数学や国語の先生方が張り切って演奏されていました。生徒たちもその演奏を楽しみ、終了時はやんやの喝采でした。日頃と違う、先生方の一面を見て、きっと不思議な気分になったことでしょう。

    

講堂では高校、中学全クラスが参加する合唱コンクールが行われていました。特に高校では音楽を専攻する生徒はクラスに1/3ほどですが、その生徒たちが中心になって、先生方の指導ではなく自主的にクラス全員を指導しながら作り上げる合唱です。男女の声合わせ、パート分けなどもすべて手作りです。いずれも工夫があり立派でした。クラス全員が一つの目標に向かって作り上げていく一体感やそうしたことを大切にしようとしている様子が合唱の声やトーンや身振りにしっかりと表れていました。彼らは社会に出るとなかなかできない損得を抜きにした得難い経験を今してます。私も高校時代のクラス対抗の合唱コンクールを思い出し、心中があたたかくなりました。

    

彼らは本校児童がそのまま大きくなったような、さわやかで穏やかな空気感を持っています。

 小学校にも仲間を大切にし、ともに成長できたり、絆の大切さを感じられるような仕掛けはたくさんあります。総合発表会もそうした仕掛けの一つです。仲間とともに一つのものを作り上げる喜び、素晴らしさ、達成感を総合発表会を通じて感じてもらいたいと思っています。