校長室の窓から

総合発表会練習 と 社会見学

 週末には大型台風が本州に襲来するというニュースがかまびすしいですが、今日は秋の晴天、2年生は阪急川西能勢口駅に社会見学です。全員が正門前の坂道に勢ぞろいし、出かけていきました。その横を阪急電車の特別仕様車両のジャッキー号が過ぎていきました。みんな口々に「ジャッキー号!」と喜んでいました。駅では駅員さんの話を聞き、安全な電車通学にもつなげていく学習です。

   

いざ、川西能勢口駅へ  ジャッキー号が子どもたちの横を通っていきます

 

  2年生を見送ると、講堂では4年生の発表会練習が始まりました。先生の指導を受けながら、自分のセリフを披露していました。もちろん、まだ、始まったばかりで配役やせりふがようやく決まったところです。それでも自分の役割やせりふをしっかりマスターしようと熱心な取り組みが続いていました。

 

 こうしてクラスみんなで心ひとつに取り組んで、歌や演技を完成していくには相当な手間と時間がかかります。しかし、完成度が上がっていくにつけ子どもたちの一体感は増し、完成時には達成感という喜びに代わるはずです。教員団はそこを目指して指導しています。協力し、成し遂げることの喜びや大切さを体感し、それぞれの財産にしてほしと 願っています。

           みんなが所定の場所に着きました。さぁ、始めよう!