校長室の窓から
2020/03/18
もう少しの辛抱!-vol29
昨日は中学校の卒業式でした。中高一貫ということでもあり、保護者なしでの卒業証書授与式となりました。しかし、生徒は皆、嬉しそうで、一緒に卒業写真を撮っている先生方も楽しそうでした。やはり、学校には児童生徒がいないと「○○のないコーヒー」と痛感しました。
そして、一昨日から小学校では懇談が始まり、合わせて荷物の引き取りも始まりました。児童の皆さんが保護者の皆さんとニコニコしながら正門の坂を上がってきます。とてもうれしそうで、視線が合うと手を振ってくれる児童もいます。
やはり、長い待機生活は分かってはいても、つらいものです。久しぶりに学校の空気を吸い、うれしかったことでしょう。「子どもは学校へいける日をずっと楽しみしていました。」という保護者の方もいらっしゃいました。我々教員も児童の顔を見ると、元気が湧いています。もう少しの辛抱です。家の中中心の生活がしばらく続きますが、できりだけ規則正しい生活を継続してください。たまには公園など外に出て体を動かしてください。児童の皆さんに会える日はそう遠くはないと思います。それまで頑張りましょう!
中学校卒業証書授与のあと記念撮影
お母さんと一緒に荷物をもって帰ります。荷物は重いけど心は少し軽くなったかな。
井口教頭先生も児童の前に登場です 各教室には持ち帰り荷物が準備されています
みんな久しぶりに友達に会えて、笑顔満面!!