今日の５・６年生の体育はサントリーサンバーズの荻野正二さんと津曲勝利さんをお迎えしての授業でした。

　荻野さんはバルセロナオリンピック、北京オリンピックに参加、北京の時には日本代表チームのキャプテンを務められました。また津曲さんは北京オリンピックに守備のエキスパート、リベロとして参加、今も日本代表チームのコーチとして活躍されています。すごい指導陣に来ていただき子どもたちは興奮気味です。荻野さんは197センチ、その背の高さにみんな驚きの声でした。５年生は講堂でセミナーとバレーボール体験でしたが「夢（目標）をあきらめずに努力を続けることが大切」というメッセージをみんなに伝えてくれました。

　6年生は2クラスずつ、バレーボールの実践授業です。みんな一所懸命にチャレンジしていました。お二人とも選手として一流なうえ、指導経験も豊富ですからとても分かりやすく、テンポよく指導され、子どもたちもとても熱心に取り組んでいました。コロナ禍のため多くの催事がなくなってしまう中、子どもたちの心に残る行事になったのではないでしょうか。

　行事終了後もお二人は子どもたちのノートにサインをしてくださったり、６年生各クラスに色紙を残してくださりました。児童みんながそれぞれの目標や夢を持ち、あきらめずチャレンジを続けてくれたらこれほどうれしいことはありません。

　帰りがけのお二人に感想を聞きました。お世辞抜きに子どもたちがとても熱心に取り組んでくれたこと、話を始めたらすぐに注目して話を聞いてくれて授業が大変進めやすかったこと、とても多くの質問が出たことなど、気持ちよく交流授業ができて時間があっという間に過ぎたとおっしゃっていただきました。私にとってもとてもうれしい言葉でした。

荻野さんは6年生の時168センチだったそうです。5年生のデモンストレーションと記念写真。

　津曲さん、181センチが小さく見えますね。お二人の実践授業、6年生です。

お二人によるトスのデモ　　津曲さんのスパイクレシーブに挑戦しました。　最後は記念撮影