校長室の窓から

懐かしいお客様

    昨日,お昼過ぎに53回生の卒業生が突然たずねてくれました。
   「中高校の健康診断のお手伝いに来ました。今,休憩中なので小学校を訪ねました。」
幼い頃と同じ笑顔であいさつしてくれたのです。
    わずか20~30分の短い間でしたが懐かしい昔話に時を忘れるほどでした。
    そして,一緒に写真を撮って,戻っていきました。
    夕刻に,メールをいただいたので,ご本人の許可を得て,ご披露します。

Nです。
今日は突然お訪ねしたにもかかわらずとても温かくお迎えいただき、本当にありがとうございました。
6年生の担任の先生にお会いできなかったのは残念ですが(卒業生からすると先生方はいつまでも学校にいらっしゃる気でいるもので…)、I先生・N先生・M先生にもお会いさせていただきありがとうございました。
先生方からご指導いただいていた頃が思い出され、懐かしく楽しいひとときを過ごすことができました。帰りには昔の造りのままの校舎を遠くから眺めながら、どこでどんないたずらをしていたのか、鮮明に思い出していました。(笑)

今のところ厚労省に勤める気ではいますが、その後のことなども含めて実際にはどのような道に進むのかまだまだわかりません。その中で、先生の「お母ちゃんを泣かせたらあかん」のお教えを守りながら、結婚などを含めて悔いのないように生きていこうと改めて思いました。また見守っていただけると嬉しいです。ありがとうございました。

PS. 母にもお電話いただいたそうで、重ねてお礼申し上げます。とても喜んでいました。

    

 

 この学年は,私が,4年間担任し,一番長く一緒に過ごした,本校最後の3クラスの子ども達でした。

 短い時間でしたが,とてもとても楽しいひとときでした。普段の私の口癖を覚えていてくれていたことも嬉しく思いました。改めて卒業生の皆さんのご活躍をお祈りしています。