校長室の窓から

部屋の中で

外で走り回って遊ぶのもそれはそれで楽しいのですが…。

みんながみんな,外で遊ぶのが好きなわけではありません。

『寒いし,汚れるし,身体を動かすのは苦手だし』と,各々の性分もありますし,

『今日は,あったかい部屋の中ですごしたいな』というその日その日の気持ちの変化もあるのです。

子どもって,気分がころころ変わるものなのです。

 

と,ここまでは,教頭の『心まにまに』調をまねて書いてみました。

                                     

    休み時間に部屋の中で静かに過ごすように,3学期から各クラスに将棋とオセロが3つずつ備えられました。全部で,12人しか遊べませんが,それは子ども達の世界,『見物人』や『ご意見番』,『指南役』までいて,賑やかです。将棋は駒の動かし方が難しいので,低学年では教え合いながら遊んでいました。外でも内でも居場所があるってほっとしますよね。