校長室の窓から
2025/10/03

「居たっ。」 「つかまえた。」
3年生は,ひばりの里に生き物探しにでかけました。稲穂は,十分に実り稲刈りを待つばかりになりました。一人ひとり網を持って,しげみに行ったり,池に行ったりして探していました。
バッタやアキアカネなどを捕まえて観察していました。まだ,暖かいので,カエルも元気ですしヤゴもいます。普段,家の近くでは見られない生き物も見つけられて歓声を上げながら活動していました。
カエルを捕まえた女の子に「つかめる?」と聞きますと,首を横に振りましたので,代わりにつかまえて水槽に入れました。子ども達からは「校長先生,すごい!」とびっくりされましたが,昭和の男の子は,誰でもカエルくらいはつかめたものですが,今の子ども達は,少しハードルが高いようですね。住んでいる家の近くに,自然が少なくなったことも影響しているのでしょうか。ひばりの里で,経験を積んでほしいですね。