校長室の窓から

コドモタチガ オリマス

 雲雀丘学園では,幼稚園から高等学校まで各校種で毎朝,校旗を揚げることに決まっています。『園児,児童,生徒が学校にいます。』という意味があります。 毎朝,運動部の子ども達が,校旗を揚げ,放課後には降ろしてくれています。
 年間,200日くらいは,太陽の光を浴び,風雨にさらされながらも子ども達を見守ってくれている校旗ですから,写真のような色あせやほころびが出てしまいます。11月になったタイミングて,新しい校旗をおろしました。鮮やかなエンジ色の校旗が秋空にたなびく様子が目に留まりましたので,撮影しました。
 小学校の校規は,略章ではなく,正式な校章のデザインにしています。これは,学園が小学校をルーツとしているという証しだそうです。創立50周年の時に,当時の町田秀夫校長先生が決められました。毎日掲げられるこの校旗は,小学校の誇りでもあります。