学校案内をしていて,高学年棟に行くときは,「学園で一番古い建物です」と説明しています。1958(昭和33)年に3階部分(5年生の階)まで完成し,1964(昭和39)年に現在の4階建てになりました。
その後,耐震工事を行い,安全の確保をした後に,廊下や教室のロッカーや壁や天井,トイレのリニューアル工事をして,子ども達の教育環境を整えています。完成してから60年以上経つ建物ですが,4年生から6年生が大切に使っています。
唯一当時のままなのが,東西にある階段です。古いので木のきしむ音もしますし,踊り場には,子ども達が2~3段の階段を飛ばして飛び降りるために床板の張り替え跡もあります。たくさんの卒業生の歩みを受け入れてくれた木の床に親しみを感じています。 特に,私は,担任時代は,ほぼこの校舎で過ごしましたので愛着は深いものがあります。
ものを長く大切に使う心も親孝行の心に繋がるのだなと階段を上り下りするたびに感じています。
