心まにまに

どうしても話したい…

突然ですが、

『瀬戸内しまなみ海道』について。

 

瀬戸内しまなみ海道は、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長約60kmの自動車専用道路で、瀬戸内海に浮かぶ島々を橋で結びます。…各橋には、原付バイク、自転車・歩行者専用の道路が整備されていて、眼下に多島美を眺めながらのサイクリングも楽しめます。  (『本四高速「しまなみ海道」』より抜粋)

 

海を渡る大きな橋の連続ですが、

人が歩いて渡ることが出来るのが魅力ですね。

 

2019年の春、

大阪南港から愛媛・東予(とうよ)港までフェリーで行き、

原付バイクで『瀬戸内しまなみ海道』を走りました。

以下、そのときの写真です。

早朝6時に、フェリーは愛媛・東予港に到着

今治までは30~40分。

これは、来島(くるしま)海峡大橋。

愛媛県側からの、一つ目の橋です。

海が朝陽で輝いています。

橋を渡るたびに写真を撮りましたが、

キリがないのでここまで。

 

穏やかで、美しい景色の連続に

「来年も走りに来よう!」

と誓った矢先に…、コロナ禍となりました。

再訪の計画は果たせていません。

 


ところで、なぜ「瀬戸内しまなみ海道」の話か?

 

先週、4年生で算数『小数』の授業をしました。

すると、教科書に…、

しまなみ海道が登場するのです!

 

授業を少し横道にそれて

瀬戸内の美しさを子どもたちに伝えたかったのですが、

残念ながら時間の余裕がなく、授業を進めました。

 

その後も、

頭の中では瀬戸内の風景がグルグルと回っていたので、

この場で少しご紹介させていだいた、という次第です。

みなさんも、機会があれば訪れてみてください。

 


ちなみに、

授業中、教師の話が横道にそれたとき、

それを上手に聞いて、上手に質問を繰り返して、

こちらに延々と横道の話をさせる子がいます。

それって「才能」の一つですよね、感心します。

 

ときどき、それに引っかかる自分が恥ずかしい。