心まにまに
2021/11/18
めしあがれ!
5、6年生の家庭科の「調理実習」は、
子どもが楽しみにしている授業の一つです。
6年生では例年「野菜いため」を作ります。
タマネギ、ニンジン、キャベツ、牛肉を切り、
フライパンに油をひいて‥。
出来上がったら、一皿は教員室の担任まで
「どうぞ、食べてください」
と持ってきてくれるのですよ。
野菜はグループ内で交代で切るので
形や大きさはバラエティに富んでいますが、
お味はとても美味しい。
昨年度、コロナ‥の影響で
調理実習はやむなく中止となりました。
3学期になって、やっと
「煎茶のいれ方」の実習を行いました。
ただし、自分でいれて、自分でいただく。
今年度も、そのスタイルは変わりませんが、
内容は本来の調理実習に戻しつつあります。
昨日、6年生の保護者の皆様に
「調理実習のお知らせ」が配布されました。
スクランブルエッグを作るようです。
今回も、自分で作ったものを自分でいただきます。
「僕の作ったスクランブルエッグ、食べてみますか?」
「先生、私のスクランブルエッグ、おいしかったでしょう?」
そんなやりとりも、
調理実習の楽しみの一つなんですけれどね。
でも、がまん、がまん‥。