心まにまに

今学期、最後の学級だよりから

4年生から

絵のプレゼントをいただきました。

トナカイもかわいく描いていますね~!

心がほっこりします。

 

さて、終業式に合わせて、担任の先生から

今学期最後の「学級だより」が届いています。

 

6年生のあるクラスの学級だよりには、

『2学期の楽しかったこと』という質問への

子どもたちの回答が載っていました。

運動会が6人、秋のつどいが7人、

ドッジボール大会が2人、音楽会が5人‥と、

半数以上が学校行事を挙げていました。

行事を通しての学びや感動は、

普段の授業では得ることが出来ません。

それを子どもたちも感じていたのでしょうね。

きっと、友だちとの絆も深まったことでしょう。

 

5年生の学級だよりでは、

担任が今学期を振り返り最も気になることとして、

「提出物に対する意識の低さ」を挙げました。

長い2学期ならではの問題かもしれません。

「大人の社会で締切が守れないと、

 ただ困るというだけでなく

 個人の人間的な評価にも直結する」

と書かれていました、その通りですね。

単なる気の緩みなら声かけをしていただき、

理由がはっきりしているなら改善をお願いします。

 

2年生の学級だよりに、

「年末の大掃除は子どもたちに働く喜びを教え、

 家族の一員として自覚を持たせる機会になります。

 ぜひ子どもたちに活躍の場を与えてください」

とありました。

お手伝いを通して、自信もつくことでしょう。

まずは、自分のお部屋の掃除からはじめましょうか。

 


私は、

昨年度は中止となった宿泊行事が実施できたこと、

対面授業で子どもの学びを確保できたことを

嬉しく思っています。

「当たり前の有り難さ」を

今学期もひしひしと感じました。

 

今年の冬休みは3週間、

それぞれのご家庭の年末年始の過ごし方が

お有りなのでしょう、楽しみですね。

どうぞ、よいお年をお迎えください。