心まにまに

ころぶでないぞ!

今朝、「ひばりの里」へ行ってみました。

『青もみじ』というのでしょうか。

陽の光を通して、

葉がきれいに輝いていました。

 

池に浮かぶ蓮、

クロード・モネの油絵のような景色です。

 


さて、ひばりの里の田んぼでは、

27日に2年生が『しろかき』をします。

水をはった田んぼに入り、

歩き回って泥をかき混ぜるのです。

…と言うと、子どもたちが

「わぁ」「きゃ~っ!」

と泥を跳ね上げてはしゃぐ姿を

思い浮かべますよね。

でも、実際はみんな一列になって

「ソロリ、ソロリ…」

と、へっぴり腰で行進するのです。

 

一人や二人、

転んで泥だらけになるとおもしろい…

なぁんて、考えていませんよ。

 

そして、30日に3年生が田植えをします。

もちろん、手植えです。

親指、人差し指、中指の三本指で

苗の根本を持って、

泥の中に差し込んでいきます。

一人や二人、尻もちをついて

泥だらけになるのもおもしろい…

なぁんて、考えていませんから。

 

でも、

転んだり、尻もちをついたりすると、

米作りの苦労を肌で知る

貴重な経験には、なりますよね?

だれか、転ばないかな…

なぁんて、思っていませんって!