心まにまに

親子で、同じものを…

水曜日のお昼の校内放送で、

度々、『ZARD』の曲が流れます。

 

お昼の校内放送は、

放送部の高学年児童が曲を選んで

流しています。

きっと、水曜日担当の放送部員には、

ZARD好きがいるのでしょう。

 

でも、ZARDは1990年代に活躍したので

若い先生でさえ、その曲を知らないかも。

ましてや、小学生は…。

 

おそらく、お父さんか、お母さんが

お好きで聴いていらっしゃるのでしょうね。

それを聴くうちに、その子も好きになった。

あくまでも勝手な想像ですが、

そうだとしたら、素敵だなぁと思います。

それぞれのお気に入りの曲について

親子で語ることもあるのでしょうか。

 

以前、2年生の男の子が

「夏休みに、石ノ森章太郎記念館に行くよ。」

と言っていました。

石ノ森章太郎さんといえば、

『仮面ライダー』や『人造人間キカイダー』といった、

随分と昔の漫画の作者ですが。

 

「仮面ライダーがすきなの?」

と尋ねると、

「お父さんが好きだから。

 僕は、付き添いで行ってあげるねん!」

 

思わず吹き出してしましたが、

でも、それも素敵ですよ。