心まにまに
2022/06/23
校種をこえて、子どもの成長を…
雲雀丘学園小学校から学園中・高校に進学し、
ある部活動で頑張っている
男子生徒の姿を見る機会がありました。
その後、その部活動の顧問の先生と
メールを交わす機会があり、その中で
「○○くん、頑張ってますね、頼もしいです。」
ということを伝えました。
そうしたら、顧問の先生が男子生徒に、
「神吉先生が頑張っていると仰っていたよ、
挨拶に行ってきなさい…」
と言ってくださったようで…、
昨日、部活動の最中に会いに来てくれました。
部活動の楽しさと大変さ、
大学進学のこと、
小学校時代の思い出と話題は尽きず、
気がつけば30分以上も立ち話をしていました。
彼は今、高校3年生、
小学校6年間の成長は大きいものですが、
中高6年間の成長も大きいもの。
自分の好きなことに取り組みながら、
明るく、前向きに成長した姿は、
やはり、頼もしいものでした。
そして、
「挨拶に行ってきなさい」
と言ってくださった顧問の先生、
ありがとうございます。
幼、小、中、高校と、
学園のそれぞれの校種の教師が
子どもの成長を
引き継いで見守っていくことができる環境、
それは、そこで学ぶ子どもにとっても、
また、教師にとって嬉しいものだと感じました。