心まにまに

お休みの人数

毎朝、各クラスの係の児童が、

その日のクラスの欠席人数を

教員室の『欠席黒板』に記入しています。

災害が起こったときの避難時は

「今、学校に何人の子どもがいるのか」

が、とても重要になりますからね、

大切な係です。

 

ただ、コロナ禍以降は、

この人数の見方が変わってきました。

「欠席人数が少なくなったな…」

「このクラスは休みが多いぞ、大丈夫か…?」

というように。

 

ちなみに、

今日は24クラスのうち、

11クラスが『欠席者ゼロ』でした。

全校児童859人のうち、

体調不良の欠席は10人以下。

コロナウイルス感染症の

陽性者、濃厚接触者ゼロの日も継続しています。

この状態が続くことを願います。

 

欠席人数を書きにくる子どもは、

教員室に入るときに

「しつれいします」とお辞儀をしてから入室、

仕事を済ますと「しつれいしました」と、

お辞儀をして出て行きます。

その姿は、見ていて気持ちがいいものです。

「ごくろうさま」の声が自然と大きくなります。