心まにまに

山の学舎を終えて

3年生の『山の学舎』の引率から

帰ってまいりました。

 

《静かな朝の高原の様子》 

 

子どもたちは、

集団生活のルールを守ること、

友だちと協力をすることを意識して

3日間を過ごしました。

 

《登山 山頂から遠くに雲海が見える》

 

お天気にも恵まれ、

山上からの雲海、満天の星空など、

自然の美しさに心動かされる場面が

たくさんありました。

 

《登頂後 友だちとの語らい》

 

そして、それぞれの活動に

楽しく取り組む3年生の姿から、

彼らの根っからの明るさを感じました。

 

《ゲレンデでは、とりあえず転がってみる》

 

クラフトタイム 手作りの「流れ星」を一斉に!》

 

解散式で、

「本当は、おうちに帰りたいな…、

 お母さんに会いたいなぁ…と

 思っていた人?」

と尋ねると、

たくさんの手が挙がりました。

そうですよね、

3年生ですから当然のことです。

 

でも、そんな気持ちを抑えて、

学舎では自分のことを

自分で行うことができたのです。

自立の心が育っていることを

嬉しく思い、同時に、

その成長を頼もしく感じました。

 

学校に着き、

お迎えのお母さんの顔を見るなり、

子どもたちの顔が一気に

「疲れた顔」になるのは、

どの宿泊行事でも同じです。

それだけ、

気を張っていたということですね。

 

3年生のみなさん、楽しかったね。

そして、よくがんばりましたね!