心まにまに

グツグツ、ブクブク…

今日の1時間目に

5年生が調理実習をするというので、

家庭科教室をのぞいてきました。

(おこぼれを頂戴しよう、

 と考えていま…せんよ。

 

教室では班に分かれて、

テーブルの中央に置かれた鍋を

各自が見つめています。

何をしているところか

分かりますか?

 

鍋でご飯を炊いているのです。

耐熱ガラス製の透明の鍋なので

中がどんな状態になっているのか、

お米がどのように変化するのか、

とてもよく分かります。

 

初めはこんな様子でしたが…、

泡がブクブクと立って、

 

お米粒が膨らんできます。

そして、鍋の中で踊っています。

そんな様子を

ワークシートに記録します。

 

そして、さらに見つめると…

 

 

ご飯が炊けるいい香り!

「先生も、においを嗅いでいいよ。」

と、香りだけいただきました。

最後は、フタのふちから水分が溢れて

急いで火加減を調節。

 

…と、残念ながら、

ここで家庭科教室をあとにしました。

その後、子どもたちは

炊きたてのおいしいご飯を

いただいたのでしょうね。