３年前の写真です。

当時、２年生だった７４回生を引率して

「阪急電鉄・平井車庫見学」

に出かけたときの様子です。

車輌に付けられた機械の説明、

パンタグラフの上げ下げの様子、

いろいろな道具の説明を見聞きしたあと、

一番、興奮したのは「洗車体験」でした。

子どもたちが乗りこんだ電車が

洗車機の中を通ります。

大きな回転ブラシが車窓に押し当てられ

グルン、グルンと回る様子に、

「わぁ～！」「キャー！」

と歓声が上がりました。

本物を見たり、触れたり、

そこで働く方のお話を聴いたりと、

教科書では得ることができない

たくさんのことを学びました。

感染症の流行により、

見学がままならない時期が続きましたが、

最近、少しずつ可能になってきたことは

喜ばしいことです。

この年の２年生は、

「箕面郵便局見学」にも出かけました。

ここでも、普段は見られない機械や、

お仕事の工夫をたくさん見たり、

聴いたりすることができました。

このときは、郵便配達のバイクを

じっくりと観察させていただきました。

この郵便物を入れるボックスは、

郵便物の量に合わせて大きくできるのです。

ほかにも、いろいろな工夫があるのですよ。