心まにまに
2022/12/05
歓喜の歌
休み時間に1年生の教室へ行くと、
どのクラスでも、
ピアノを弾く子の姿が見られます。
たいていは、自分がピアノ教室で
習っている曲を弾くことが多く、
それに飽きると、
『ねこ、ふんじゃった』が始まります。
そして、たまに聴かれるのが
「ミミファソ ソファミレ
ドドレミ ミ~レレ…」。
分かりますか?
ベートーベンの『第九』、歓喜の歌です。
白い鍵のドからソまでで弾くことができ、
1年生でも、
ピアノを習っていない子でも、
右手だけなら簡単に演奏ができます。
昨日は、
『1万人の第九 LIFE is SYMPHONY』
が大阪城ホールで行われ、
学園小学校4・5年生の有志、
中高校の有志が学園講堂から参加しました。
少し緊張した様子でしたが、
大阪城ホールからのライブ映像と音声に
あわせて歌うことができました。
私にはドイツ語の歌詞が難しいので
聴くばかりでしたが、
それでも、歓喜の歌が終わった瞬間、
幸せな気持ちになりましたよ。
歌い終えたあと、
子どもたちはテレビの取材を受けて、
興奮冷めやらない中の下校となりました。
みなさん、おつかれさまでした!
昨日の様子は、
12月17日(土)16時から、
毎日放送4チャンネルで放映されます。
ぜひ、ごらん下さい。