心まにまに

卒業生の訪問

15年前に小学校を卒業した

58回生の一人が、

小学校に顔を出してくれました。

 

58回生、

私にとって、思い出深い学年です。

なぜなら、この学年を私は

入学から卒業までの6年間、

ずっと持ち上がったからです。

当時はクラス替えが2年ごとと

今よりも少なかったため、

「6年間ずっと、担任が神吉」

という児童が3人いました。

 

そのうちの一人が来てくれたのです。

 

社会人になって5年目の彼女、

明るい笑顔は昔と変わることはなく、

話しぶりや、振る舞いからは

立派に成長されていることが分かりました。

 

仕事のことを尋ねると、

楽しいこと、たいへんなことを

たくさん話してくれました。

「楽しい」も「たいへん」も、

一生懸命に取り組むからこそ感じること。

頑張っているんだね。

 

6年間も同じ教室で過ごしたのに

飽きずに(笑)会いに来てくれて…、

とても有り難いことです。