心まにまに

最近のベル広場で…

休み時間、ベル広場にいると、

低学年の子どもたちから

「先生、見てくださぁい!」

と、お声がかかります。

 

『縄跳び』で

できるようになった技を

見てください、ということです。

 

かけ足跳び、こうさ跳び、

はたまた、自分で考えた

ユニークな跳び方を披露してくれます。

 

ずっと練習していた二重跳びが

初めて出来た瞬間に

立ち会うときがあります。

そんなときの子どもは、

たいていキョトンとした顔をして、

次の瞬間

「できたー!」

と喜びを爆発させます。

見ているこちらまで嬉しくなりますね。

 

 

縄跳びが得意な子が

「先生は二重跳びができる?」

「やってみて~。」

と、自分の跳び縄を

手渡してくれるのですが、

低学年の子どもの縄は

私の体には短かすぎて、できません。

「ほんとは、できないんでしょ?」

と言われると、

「いや、縄が短いから頭に当たって…」

と、つい、ムキになって

出来ない理由を訴える自分が恥ずかしい。

 

いや、できるんですよ、本当に!