心まにまに

旬の味、お店の味

毎年、この時期は実家の父から

『水ナス』の漬け物が届きます。

段ボール箱に詰まった糠味噌から

コロリとした水ナスを掘り出して、

水で洗って、手で裂いて…、

旬の味です、美味しい。

「水ナスが届きました、ありがとう。」

「いやいや、少しやけどな…。」

この電話のやりとりも、毎年のこと。

 

「ひばりの里」の旬の味はヤマモモ。

今、木の枝にすずなりです。

赤く色づいた実を口に入れると、

甘酸っぱくて美味しい。

 

ヤマモモの写真を撮って

小学校に戻ろうとしたところに、

2年生の数人が

『ひばりがおかたんけん』から

帰ってきたところに出くわしました。

駅前のカフェに行って

お店の方とお話をしてきたようです。

 

2年生が開口一番、

「あのね、カフェでね、

 ケーキを少し食べさせてもらった!」

なんと!

ヤマモモも美味しいけど、

ケーキには、かなわないかなぁ。

「きちんとお礼は言いましたか?」

「はい!」 

「ハーブティーは大人の味だった。」

お茶まで…。

タブレットで写真も撮っています。

 

 

こういうサプライズは

「たんけん」には付きものですね。

 

お店の方、お気遣いをいただき

ありがとうございました。

 

たんけんに出かける児童に

付き添ってくださった保護者の皆様、

ありがとうございました!