心まにまに

サイが、アジしたもの

この土曜日に、

万博記念公園の『あじさい園』に

出かけてきました。

 

よく見る丸っこい「アジサイ」と

「ガクアジサイ」の区別しかできない、

その程度の私は、

アジサイの品種の多さに驚きました。

万博公園に咲いているものだけでも、

30種類を超えるそうですよ。

 

 

今なお、新しい品種が

増え続けているそうです。

 

漫然と花全体を見るだけでなく

細かな部分を観ることで…、

 

 

アジサイの美しさを

再認識することができました。

(スマホのカメラでは

 限界があります。

 デジカメがほしい…。)

 

アジサイの「アジ」は、

「集まる」の「あつ」が変化したもの、

「サイ」は「真藍(さあい)」という

濃い藍色の名前のこと、

アジサイは「濃い藍色が集まった」

という意味だそうです。

 

NHKの朝ドラ『らんまん』は、

植物学者、牧野富太郎の物語。

少しだけ、

牧野博士になった気がしました。