心まにまに

中学年の学級通信から…

中学年のあるクラスで取り組んでいる

担任による「読み聞かせ」が、

3冊目に入っています。

今、読んでいるのは、この本です。

 

 

『くちぶえ番長』(重松清・著)

 

2021年11月1日の

『心まにまに』にも書きましたが、

子どもが主人公の重松さんの作品は

揺れやすい心情の描写が秀逸。

きっと、この「くちぶえ番長」も

子どもたち共感できるでしょう。

 

 

「好きな家に住めるなら、

 どんな家に住んでみたいか」

というお題で、中学年のあるクラスが

短作文に取り組んだようです。

 

もしも、わたしが、

 家を建てたなら…♫

という歌がありましたが、

まさにそれですね。

 

現実的に考えて書く子もいれば、

夢を持って書く子もいます。

好みや個性が表れていて楽しい。

 

小学生の頃の私は、

 

 

この絵本に出てくるような

ツリーハウスに住んでみたい…

そう思っていました。

今でも、その憧れはありますね。

 

けっして、

「虫がたくさん入ってくるかも…」

「上り下りがたいへんだなぁ、

 この歳になると…」

なぁんて、思ってませんから。