心まにまに

米作りのホントのところ

わが子が小学生の頃、

同じく小学生のお子さんがいる

同僚2家族といっしょに、

猪名川町の田んぼで

米作り体験をしました。

地元の農家の方が

米作り体験を公募していたので、

それに申し込んだのです。

 

米作りといっても、

「水田に苗を植える」

「稲に実がつく頃にかかしを作る」

「実った稲を刈り取る」

という三つの作業をしただけです。

途中の世話は農家の方に

おまかせでしたから、

米作りのホントの『苦労』は

理解していませんね。

 


さて、昨日は3年生が

「ひばりの里」の稲刈りをしました。

一人、3、4株をカマで刈り取りました。

 

 

「楽しい!」

「もっと、もっと、刈りたかった!」

という声が聞かれるほど、

楽しい体験となったようです。

 

ボランティアの保護者の皆様は、

子どもたちがカマで怪我をしないよう、

しゃがんだ姿勢のままで

延々と手を添えてくださいました。

終わった後は、

「う~、腰が伸びない…」

という方もいらっしゃいましたね。

お疲れ様でした!

 

米作りのホントの苦労を

味わったのは、

ボランティアの皆様のようです(笑)。