心まにまに

昨日、学校では…

本校の児童が日常的に

タブレットを使用するようになり、

まだ数年。

ただ、その数年のあいだの

タブレットの活用の方法や、

児童の操作技術の進歩には、

目を見張るものがあります。

 

従来の、児童が黒板を向いての

学習スタイルから、

隣席の児童と、

また、離れた席の友だちと

タブレットで考えを共有したり、

児童がディスプレイを背にして

クラスの全員に思いを発表したりと、

授業風景も随分と変わりました。

 

「鉛筆とノート」が

学校教育に普及したのは、

今から135年ほど前のこと。

それまでは、授業の内容を

記録するものはなかったので、

鉛筆とノートは

学校教育に革命を起こしました。

そして、今、「タブレット」が

大きな革命をもたらし、

今や、なくてはならない

ツールとなっています。

 

さて、昨日は本校で教員研修会

「ICT活用・しかけの極意」

(後援 株式会社LoiLo・LEG尼神)

が開催されました。

 

私立、国公立を問わず

外部から100名以上の先生方に

参加をいただきました。

ちなみに、セミナー講師の一人は、

本校の小田剛士教諭です。

 

各セミナー会場では、

講師の熱のこもった話にうなずき、

タブレット操作を学ぶ参加者の姿が

見られました。

今回の研修で得たことを

現場で実践していただくことで、

より子どもたちの

学びが深まることと思います。

 

講師の先生方、参加された先生方、

ありがとうございました。

そして、おつかれさまでした!

また、お会いできる日を

楽しみにしていますね。