心まにまに
2024/01/12
ひばりっ子、発見!
この冬休みのことです。
近所の公園の横を歩いていると、
二人の小学生ぐらいの子どもが
テニスをしていました。
よく見ると、
二人とも本校児童の姉弟。
目が合って、
「あ!教頭先生!」
と声をかけられました。
「どこに行ってたの?」
「駅のほうまで、お買い物にね」
「何を買ってきたの?」
「それは、ナイショ」
「じゃあ、うちに遊びに来てよ」
…なぜ「じゃあ」となるのか?
「それは、ダメだよ」
「どうして~?」
「だって、急に先生が行ったら、
お母さんがビックリするでしょ?」
「大丈夫だよ」
「絶対、大丈夫じゃないって」
「ん~…」
そのあと、
私は無事に自宅へ帰りました。
そんなやりとりから、
本校で実施していた家庭訪問のことを
思い出しました。
私が初めて学級担任を任されたのは
47回生、1年星組。
もちろん、家庭訪問も初めて。
結局、翌年には家庭訪問はなくなり、
私にとっては
最初で最後の経験となりました。
この、たった1回の家庭訪問には
いろんな思い出があります。
話せば長くなるので、
詳しいことは、来週、月曜日の
当ブログでお話します。
冬休みに出会った姉弟、
おうちには行けなかったけど、
公園で一緒に遊ぶくらいなら
良かったかな…。