心まにまに

担任の先生かぁ…

「先生ってさぁ、

 担任の先生はしないの?」

 

廊下を歩いていると、

ある子が唐突に尋ねてきました。

 

「そうやね、

 してみたいと思ってるよ」

「じゃあ、担任の先生になってよ」

 

おっと…、

思いがけないひとこと。

でも、そう言ってもらえるのは

素直にうれしい。

 

「そういう訳にはいかないんだよね」

「どうして?」

「大人の事情~」

「なぁに、それ?」

「今はね、担任の先生じゃないから

 みんなにやさしいけど、

 担任の先生になったら怖いで~!」

「え、そうなの?」

 

こういう、たわいもない会話を

交わす時間が楽しい。

 

「先生はタブレットが苦手だから

 担任の先生になれないなぁ」

「え~、簡単なのに。

 …教えてあげてもいいよ」

 

うーん、

こんな優しいことを言われたら、

ますます担任をしたくなる。

 

学年末の忙しい中、

ほっこりとするひとときでした。