心まにまに

疑問が解決しました!

9月3日の『心まにまに』に、

阪急電鉄・雲雀丘花屋敷駅の

ホーム上に置かれたショベルカーは、

どこから運んだのか?

という記事をあげました。

 

その後、ある先生が授業の中で

子どもたちに尋ねたようですが、

その答えはいろいろだったようです。

その中で、

「ショベルカーを一旦、解体して

 電車に乗せて運ぶ」

と考えた人がいたようです。

 

たしかに、建設現場では、

現場までの道が狭い場合は

ショベルカーを解体して運び込み、

現場で組み立てることがあります。

 

ホントのところは?

 

…が、気になったので、

先日、雲雀丘花屋敷駅の

従業員詰め所で尋ねてきました!

 

対応していただいた方によると、

今回のショベルカーは

『材料運搬車』で運んだそうです

これです。

 

かわいい機関車でしょ?

大きな荷台に工事用資材や

砂利などを載せて、

線路上を運ぶ仕事をしています。

これは、阪急電鉄・石橋阪大前駅と

隣の桜井駅との間にある

車庫に停まっている材料運搬車。

実際に、この材料運搬車が

雲雀丘花屋敷駅までショベルカーを

引いてきたそうですよ。

見かけは小さいですが、力持ちなのです。

 

尋ねてスッキリしました。

やはり、疑問に思ったことは

尋ねるのが一番。

雲雀丘花屋敷駅の運輸部の皆さま、

丁寧に教えていただいて

ありがとうございました。

 

じつは、

材料運搬車の他にもう一つ、

ホームに機材を運ぶ方法を

教えてくださいました。

気になる子どもたちは、

私のところまで尋ねにおいで〜。