１７日（土）の午後、中高等学校の会議室で、雲雀丘学園のＰＴＡ協議会が開催されました。

２つの幼稚園・小学校・中高校のＰＴＡ会長・副会長と校園長・教頭が出席しての協議会です。

　　　　雲雀丘学園ＰＴＡ協議会

各校園のＰＴＡ会長からは、今年度上半期のＰＴＡ活動や学校行事との関わりについて報告がありました。

校園長は校園の様子を報告しましたが、小学校からは、ＩＣＴ教育・英語教育・道徳教育の現状や課題を中心に報告をさせていただきました。

学園全体の取組みになってきた「親孝行の日」についての報告も相次ぎました。

小学校の「親孝行の日」は２年目を迎え、取り組みが前進していますし、幼稚園や中高校でも、子どもの成長段階に合わせて工夫された実践が始まっています。

報告後の協議では、１８歳から選挙権が与えられるようになった中での学校教育の在り方、道徳教育の充実などについて熱心な協議が行われました。

この協議会は、年２回開催され、ＰＴＡ活動や教育の課題について、協議を行なっています。

昨日、自宅近くの公園で行われたイベントで、稲わら細工のコーナーがありました。

稲刈りもピークを迎えていますが、私が小学生の頃の稲刈りでは、小学生も立派な労働力でしたし、農閑期には祖父母から縄ないも教えられました。

懐かしいので、久しぶりに縄ないに挑戦してみました。

できた縄で輪をつくり、正月飾り風にしてみました。

　　　　　出来上がった作品

５０年ぶりに縄をないましたが、身体はちゃんと覚えていました。

今朝の全校朝礼では、これを見せながら、稲作と日本人の生活について少し話をしました。