ひばりっこブログ

2年 生活科「作ってあそぼう」

 2年生の生活科では、「作ってあそぼう」という単元があります。

 色々な動力源を使って、動くおもちゃを作ります。

 最初は、輪ゴムを使って「紙コップのロケット」を作りました。輪ゴムが伸びてまた縮む力を利用して、紙コップのロケットが飛びます。どのように工夫したら、より高く飛ぶかを考え、実験してみました。

 輪ゴムの本数を増やすという考えが一番多かったです。輪ゴムの本数を増やすと、力が強くなり、高くとびます。しかし、増やしすぎると、飛ばなくなります。他にも、しっかりロケットを下まで下げて手を離すことも大切だと学びました。

 もう一つ作ったのは、「コロコロくん」です。ビー玉(おもり)を使ったおもちゃを作りました。ビー玉が、「コロコロくん」の中で動くことで、本体がコロコロと坂道を転がります。紙コップのロケットのときと同じように、もっとまっすぐ、もっと速く転がるにはどうしたらいいのかを考えて新しく作って実験をしました。ビー玉を2個に増やす、大きなビー玉にする、本体を小さくする、本体を大きくするなど、みんな色々な考えを出し合い、実験をしました。最後に、初めと同じ大きさの物をよりていねいに作りました。作り方や転がし方も大切だと言うことをあらためて学習しました。

       紙コップのロケット          みんなでとばしてみたよ

      

     「コロコロくん」うまく転がるかな     細い坂道も 上手に転がったよ