ひばりっこブログ

被爆体験の講話を聞きました(6年生)

11月18日(木)9時30分から10時30分まで、オンラインを使って広島の被爆体験の講話を聞く機会を持ちました。広島に原爆が投下されてから75年以上経過しました。その惨劇を後世に語り継ぐ「語り部さん」が減少していく中、被爆された方になりかわり「伝承者」として語り継ぐ方が増えているそうです。今回は被爆された女性の孫娘さんから豊富な資料をもとに、分かりやすい講話をしていただきました。

例年ならば5月の修学旅行の行程に「原爆ドーム」「平和記念資料館」が入っており、平和学習をするのですが、コロナの影響で修学旅行の変更を余儀なくされました。そこで、平和記念資料館のパンフレットを取り寄せ、事前学習をして今回の講話に臨みました。この後の総合の時間を使って、平和について調べ考えたことをプレゼンテーションしてもらおうと計画をしています。児童の胸の中に平和に対する思いが育つといいなと思っています。

被爆した三輪車が原爆の恐ろしさを物語ります。

 

どのクラスも真剣に聞いていました。  1学期学級委員から代表でお礼のあいさつ