ひばりっこブログ

水泳授業を楽しんでいます(4年生)

20日のプール開き以来、4年生も水泳授業を楽しんでいます。

4年生は、最後に水泳授業をしたのが1年生の時。

かれこれ、2年ぶりの水泳授業なので、最初はプールでのルールの確認から水慣れを念入りに行いました。

     

最初の頃は、水泳後の授業で、「先生、プールに麻酔が入っていたみたいで、眠いです、、、」

なんて言っていた子どもたちですが、プールに入るのが気持ちいい晴れの日が続いており、

それぞれのレベルに応じて水泳授業を楽しんでします。

            

今日は、準備体操の様子を見に行くと、様子が少し違いました。

今からプールに入るというのに、水着の上から体操服を着ています。

先生もなぜか体操服を着ています。

            

プールをのぞきに行くと、着衣水泳を行っていました。

まず、体操服を着たまま水に入りました。「いつもより身体が重くて、動きにくい。」という声が。

次に、体操服を脱いで、水着だけで水に入ると、「動きやすい!」。

服を着た状態では、水着で泳ぐのとは訳が違うんだということを身をもって体験してもらいました。

            

その後、今日は、児童役の髙谷先生がモデルとなり、海や川で溺れた時に大事なことを学んでいました。

ボールやペットボトル、ビニール袋などがあれば、それを投げ、溺れている人はそれを持ったままじっと浮かぶ。周りにそういった物がない場合も、着ているものに空気を入れることで、浮かぶための道具にすることができる、ということを教わりました。

           

着衣水泳も1年生の時ぶりでしたが、今一度、海や川で溺れた時の自分の身を守る方法をしっかりと学んでくれたことと思います。