ひばりっこブログ

七夕(3年生)

皆様は,今年七夕の願い事を書きましたか。

 

3年生は七夕×ICTで今年の願い事を飾りました。

ICTの魅力の1つに,現実の世界では実現させるのが難しいことも実現できることが挙げられます。

今年の3年生の七夕は,「Reality composer」というアプリを使って笹飾りを作成しました。

このアプリはARを使い,現実の世界に仮想した笹を飾るというものです。

子どもたちが実際にアプリを使って笹を作るのは難しいので,今回は教員が作成したものを子どもたちのiPadに入れて,

それぞれが飾りたい場所に笹を飾り,見たいときに見られるようにしました。

 

 

実際の笹であれば,これだけ自由にサイズを変えることはもちろん,あちらこちらに運ぶことも難しいと思います。

が,これらを可能にするのがICTです。

 

最後に,家で飾った写真を子どもたちに撮ってきてもらいました。

「そこに置くのか。」と,我々が想像もしなかったアイデアがたくさんあり,とても良い刺激をもらいました。

この発想力もICTを楽しむための大きな武器です。

今回の活動でARを体験した子どもたちが,これから様々な活動を通して,さらにICTの魅力を引き出してくれることを

私の七夕の願いにします。